トヨタ、「シエンタ」一部改良 新オプション追加など装備を充実
トヨタ自動車は5月20日、「シエンタ」を一部改良して発売した。価格は199万5200円~323万4600円。 【画像】デジタルキーのイメージ 主な改良内容としては、T-Connect契約と「TOYOTAアカウント」取得、デジタルキーのオプションサービスに加入することで利用でき、専用アプリをインストールすることでスマートフォンを車両のキーとして使える「デジタルキー」をZ、Gグレード(ウェルキャブを除く)に新たにメーカーオプション設定。 Z、G、Xグレードのハイブリッド車には、メーカーオプションのアクセサリーコンセント選択時に外部給電アタッチメントも新たに追加された。 また、Zグレードに「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」を、Z、Gグレードに「パノラミックビューモニター」を、Xグレードのガソリン車に「スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム(スマートキー2個)」を標準化。 さらに、販売店オプションとして、2種類の照明を備え、ナノイーXも搭載する「クリーンシーリングライト(ナノイーX搭載)」をトヨタ初設定した。 ボディカラーには「プラチナホワイトパールマイカ」「ダークグレー×アーバンカーキ」が追加されている。
Car Watch,編集部:北村友里恵