好きな《朝ドラ歴代ヒロイン》ランキング!3位:伊藤沙莉、1位:のん…2位は??再放送でランク急上昇か
好きな歴代朝ドラヒロインは?再放送でも人気急上昇
NHK朝の連続テレビ小説、略して「朝ドラ」。名作が多数生まれている朝ドラのヒロインを射止めた女優はその後、ブレイクすることも。大きな注目を集めるため、女優にとっては大きなステイタスにもなりえます。エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceが、「歴代でいちばん好きな朝ドラヒロイン」に関するWeb調査を行い、選んだ理由とともにランキング形式で発表しました。 【1~9位】好きな朝ドラ歴代ヒロインランキングTOP9を一気にチェック!(画像14枚) TOP10にランクインした女優(タイトル名)は、福原遥(舞いあがれ!)、清原果耶(おかえりモネ)、広瀬すず(なつぞら)、安藤サクラ(まんぷく)、浜辺美波(らんまん)、有村架純(ひよっこ)、波瑠(あさが来た)、趣里(ブギウギ)、戸田恵梨香(スカーレット)、伊藤沙莉(虎に翼)、国仲涼子(ちゅらさん)、のん(あまちゃん)でした。 TOP4を紹介します。第4位は「谷田部みね子/有村架純」でした。2017年度上半期放送の朝ドラ「ひよっこ」のヒロイン。高度成長期、茨城県で米農家を営む家に生まれたみね子は集団就職で東京へ。出稼ぎから戻らない父・実(沢村一樹)を探しながら、東京下町の工場で働き、さまざまな人々とのふれあいの中で成長していきます。「透明感があって柔らかい雰囲気の有村架純さんが好き」「演じることに対して真摯に向き合っている」などのコメントが寄せられました。 同率第4位に、「今井あさ/波瑠」が選ばれました。2015年度下半期放送の朝ドラ「あさが来た」のヒロイン。京都の豪商の娘でおてんばだったが、そろばんとの出会いで経済に覚醒。11歳年上の夫・白岡新次郎(玉木宏)の協力を得て、実業家として大成していきます。「元気で破天荒な役どころが同じ女性として元気をもらえた」「男っぽい中にも女性らしく旦那様を想う気持ちに共感できた」などのコメントが寄せられています。 同じく同率第4位に「福来スズ子/趣里」。2023年後期放送の朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン。戦後の「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子をモデルとして描いたドラマ。歌を歌うことが大好きだった少女が歌劇団を経て、「東京ブギウギ」「買い物ブギ」などの大ヒット曲で知られる大スターになっていきます。「ユーモアと勢いも持ち合わせていて、演技に魅了させられた」「朝からミュージカルを見ているような感覚が楽しめた」などのコメントが寄せられました。 また、同率第4位に「川原喜美子/戸田恵梨香」もランクイン。2019年度後期放送の朝ドラ「スカーレット」のヒロイン。焼き物の街である滋賀県・信楽で火鉢の絵付けから陶芸の道へ進み、女性陶芸家の第一人者として成長していきます。「方言や役が斬新で新しい一面があって刺激的だった」「目力が特にすごいなと感動した」などのコメントが寄せられました。 第3位には、「猪爪寅子/伊藤沙莉」。2024年度前期放送の朝ドラ「虎に翼」のヒロイン。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、三淵嘉子さんの実話に基づくオリジナルストーリー。女性は女学校を出たら結婚し、子どもを産み、家庭を守るのが当然とされていた時代に疑問を感じた寅子は女性としては当時珍しかった法律の道を歩んでいきます。「親近感の湧くような女優さんなので観ていても感情移入できた」「戦争など重い場面もありましたが、伊藤沙莉さんの演技と明るい笑顔を見るのが毎朝楽しみでした」などのコメントが寄せられました。 第2位は「古波蔵恵里/国仲涼子」。2001年度上半期に放送、初めて沖縄県が舞台になった朝ドラ「ちゅらさん」のヒロイン。沖縄・小浜島の美しい自然の中で育った恵里が多くの人々との出会いの中で看護師を目指します。「子どもだった私でも次の話が早くみたくなるようなドラマでした」「最近再放送をしているのを懐かしく見ました」などのコメントが寄せられました。 第1位は「天野アキ/のん」。2013年前期の朝ドラ「あまちゃん」のヒロイン。東京で「地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もない、何かパッとしない子」だったアキ。母・春子(小泉今日子)の実家・岩手の北三陸を訪れ、祖母の夏(宮本信子)のような海女を目指し、地元から国民的アイドルにまでのぼりつめていきます。「透明感のあるかわいさとリアリティあふれる演技にどんどんと惹きつけられていきました」「。朝から元気をもらえる明るさも魅力的。 かわいいだけでなく、ちょっと突っ込みたくなるような役柄も合っていた」など絶賛の声がありました。 朝ドラヒロインであなたが一番好きなのは誰でしょうか。
LASISA編集部