BE:FIRST・SOTA、渋谷すばるの「苦手克服術」とは? ティモンディ・前田裕太と福留光帆が絶賛
必要であるから克服しようとする
続いて、渋谷すばるがコメントで登場。苦手克服について語った。 渋谷:苦手なものはいくつかあるんですけど、食べ物でいうとキノコ類ですね。特に昔からずっとシイタケは苦手です。仕事柄、そういうのを人前で言ったりすることもあったりして、ありがたいことにファンのみなさんの間ではそれを知ってくださったりします。そんなこともあってちょっと“キャラ”みたいなものになっていたりするので、シイタケが出てきて「うわ、苦手だ」って言ってたら、「逆に喜んでもらえるかな」っていうくらい。苦手なことを楽しんでいるくらいでやっているので、自分の場合はそんな感じでやってますね。 また、「人と予定を合わせたり約束をしたりするのも苦手」と渋谷は続ける。 渋谷:「いついつ何時にご飯行かない?」みたいなことがちょっと苦手で、それはちょっとやらないようにしていますね。なので一番マシと言ったらあれですけど、突然その日に「今どこどこにいるけど、何してる?」みたいな風に連絡をしてもらえたりすると、自分が調子よかったら「行こうかな」って(思える)。自分はこのやり方というか距離感で楽しく幸せに毎日を過ごしているので、自分はこれでいいかなって思ってますね。なので苦手なことはそれぞれあると思うんですけど、「克服したいな」と思っている時点で、そこまで苦手じゃないのかなって思ったりします。必要であるから克服しようとするんじゃないかなって。僕の場合、「これは自分には必要ないな」と思うから、それを別に切り捨てるわけでもなく、でもそれをできるようになろうとも思わないというか。否定しているわけではないけど、自分は自分の生き方があるかなと思っている感じですかね。 福留:刺さりますね。「必要であるから克服しようとするんじゃないかな」って。 前田:みんな足りないことが気になるから克服したいと思うんだよな。ある意味でたくましいなって思ったのは、自分はこれは必要がないからって、切り捨てるわけでもなく、ある意味で諦めているというか。ラフな感じでナチュラルに。やっぱり克服できた自分を手放したくないじゃん。すがっているというか。そういうのも本当にフラットに切り捨てるじゃなく、くうーって諦めるわけでもなく、必要ないなって思えるメンタルまで持っていきたいね。 福留:それって、「これは切り捨てても、自分にはこれがあるから大丈夫」って思えないと絶対に無理だから。 前田:渋谷さんは今までつらい経験も超えてきたからこそ自分の価値というか、自分自身で自信があるものをちゃんと自分で握りしめてるのかもしれないね。 BE:FIRSTは11月に新曲『Sailing』を配信リリース。2025年2月にかけてドームツアー「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 "2:BE"」を実施する。最新情報は、公式サイトまで。 渋谷すばるは10月にニューアルバム『LOV U』をリリース。現在、このアルバムを引っさげたライブツアー「LOV U」が開催されている。最新情報は、公式サイトまで。 『GURU GURU!』の放送は毎週月曜日から木曜日の22時から。