Xフォロワー数1.5万超えの5000万以下マンション専門家が暴露!値上がりするマンション9つの特徴
都心のマンションの値上がりが止まらない中、さいたま市の上落合に居住するその名も「中央区上落合」氏は、Xなどで5000万円台以内で買える“お手頃”なマンションを紹介し続けている。マンションとの向き合い方や資産性のあるマンションの特徴について、中央区上落合氏に伺った。みんかぶプレミアム特集「儲かるタワマン・不動産」第5回。
5000万円台以内のマンションは「全然ある」
私はマンションと街が大好きなだけの素人で、Xでも発信をしているのですが、紹介する物件は「3000~5000万円台の価格帯のマンション」です。最近は都心や都心周辺のマンションの価格高騰が著しく、1~2年前の倍以上になっているマンションも多いですが、「じゃあ自分が1億円以上になったそれらのマンションを買えるのか」となると、現実には難しい人が大半だと思います。少なくとも私には無理です。 確かに都心や都心周辺のマンションはもはや普通の会社員では手が出ないほど高騰しましたが、検討エリアを広げれば手の届く価格帯のマンションもまだ数多くあります。具体的なエリアとしては東京都下、埼玉、千葉、神奈川のみならず、23区内でも練馬区、板橋区、北区、足立区、江戸川区、葛飾区、太田区あたりであれば、坪200-300万円台で買えるマンションは見つかりますので、マンション購入を諦める必要は全くないです。 Xやネット上では、まるで1億円を超えるマンションを買うことが当たり前であるかのような発信が数多く流れております。しかし、そのようなマンションについて発信されている人の多くは、コロナ前など安い時期に購入済みで含み益が何千万円もある方や、医者や商社やコンサルのような超高属性の方ばかりです。 このようなマンション情報の発信を目的とした記事で発言する内容ではないかもしれませんが、私のような一般的な属性のマンション購入検討者におかれましては、明らかに与信の届かない高価格帯マンションに関する情報発信は、視界に入れない方が精神衛生上いいのではないかと思います。もちろん高価格帯マンションは立地や設備仕様やデザインなど素晴らしいものが多いですが、買えもしないのにそれらの情報ばかりインプットされてしまうと、自分の予算内のマンションに対して満足できなくなってしまい、いつまでも買えない状況が続く恐れがあるからです。 ちなみに私が3年以上一貫して「3000~5000万円台の価格帯のマンション」について発信を継続できているのは、私のような“一般的な属性のファミリー”の人がマンション購入をされる際に「上落合さんの発信が参考になった」と言ってもらえることに喜びを感じているからです。
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