眠りとお茶の専門家も推す「氷水出し緑茶」で睡眠の質が向上!熱帯夜に試したい、夜の新ルーティン
これでぐっすり!「夏の快眠ルーティン」を毎日の習慣に
さらに、前述の白濱先生が推奨するのが15分で行える「夏の快眠ルーティン」。就寝前に決まった行動を続けていると、脳が睡眠の合図を認識して、眠るスイッチが入るため、寝つきが良くなるそうです。 【夏の快眠ルーティン】 (1)氷水出し緑茶をいれ、5分待つ (2)待っている間に、5分間のストレッチを行う 腹式呼吸1分、首筋のストレッチ1分、肩甲骨のストレッチ1分、腰回りのストレッチ1分、筋肉を緩めるストレッチ1分の計5分のストレッチを行います。 (3)氷水出し緑茶を飲む (4)トイレに行ってから、電気を消して布団に入る こちらのルーティンは、入浴してから就寝15分前にスタートさせ、デジタルデバイス断ちをするのがポイント。ストレッチで副交感神経を優位にして、氷水出し緑茶でテアニンを摂ってリラックスした状態で、穏やかな気持ちで入眠しましょう。 このアナログルーティンは毎日続けることで、より入眠しやすく、睡眠の質が向上するそうです。ぜひ夏の夜の新習慣にしてみてください。 取材協力/伊藤園
岸綾香