鹿児島県で「二番目に有名」だと思う市町村は? 3つの自治体を紹介
九州の南端に位置し、種子島、屋久島、奄美大島を始めとする多くの島々を持つ「鹿児島県」。県のシンボルである桜島のほか、日本ジオパークに認定された霧島山、数々の歴史遺産など魅力的なスポットがたくさんあります。 【画像:ランキング43位~1位を見る】 今回、ねとらぼでは「鹿児島県で二番目に有名だと思う市町村は?」というテーマで、編集部がピックアップした3つの市を紹介します。
●姶良市
県のほぼ中央にあり、鹿児島市の北隣に位置する「姶良(あいら)市」。鹿児島中央駅や鹿児島空港へのアクセスも良いことから、ベッドタウンとして発展しています。 霧島錦江湾国立公園の一部である「重富海岸」、江戸時代に整備されたとされる街道「掛橋坂」など観光スポットも多数。甘酒が香る「加治木まんじゅう」や、豚の顔周りの肉である「あいらアゴ肉」などのご当地グルメも人気です。
●鹿児島市
「鹿児島市」は約60万人の人が暮らす鹿児島県の県庁所在地。鹿児島のシンボル桜島から、海を挟んで約4キロの位置に市街地が広がっています。桜島は今なお噴煙を上げる活火山。市内のあちこちには温泉施設が点在しています。 鹿児島市中心部にある「天文館」は、南九州一の歓楽街。黒豚料理や鹿児島ラーメン、天文館むじゃきのかき氷「白熊」といった鹿児島グルメを堪能できます。
●霧島市
「霧島市」は鹿児島県で2番目に人口の多い街。県のほぼ中央に位置し、鹿児島空港を持つ空の玄関口です。創建が6世紀の古社「霧島神宮」や、日本で初めて国立公園に指定された霧島連山の美しい景観、ふもとに湧き出る温泉を楽しめます。 「霧島神宮温泉郷」「霧島温泉郷」「妙見・安楽温泉郷」「日当山温泉郷」の4つの温泉郷を擁し、足湯や家族風呂など気軽に立ち寄れる温泉施設がたくさんあります。
●鹿児島県で二番目に有名だと思う市町村は?
今回紹介した3市以外にも、鹿児島県内には有名な市町村がたくさんありますよね。あなたが「鹿児島県で二番目に有名」だと思う市町村はどこですか?
二輪児