ニックスのカール・アンソニー・タウンズが連続ダブルダブル試合数で球団史上4位に
ニューヨーク・ニックスは、12月24日(現地時間23日、日付は以下同)にホームのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)でトロント・ラプターズを139-125で下し、4連勝とした。 【動画】ラプターズ戦でダブルダブルをマークしたタウンズ! この日はカール・アンソニー・タウンズが31得点10リバウンド7アシスト、OG・アヌノビーが31得点7リバウンド4アシスト、ミケル・ブリッジズが14得点4アシストを残すなど計7選手が2ケタ得点をマーク。 イースタン・カンファレンス3位の19勝10敗としたニックスは、MSGでビクター・ウェンバンヤマ擁するサンアントニオ・スパーズを迎えて26日にクリスマスゲームへ臨む。 そんな中、今シーズンからニックスでプレーするタウンズが、11月13日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦から続くダブルダブルの連続試合数をラプターズ戦終了時で18まで伸ばした。 これでタウンズはレジェンドのパトリック・ユーイング(元ニックスほか/17試合)を抜き、連続ダブルダブル試合数で球団歴代単独4位へ浮上。この上にいるのはジェリー・ルーカス(21試合)、デイビッド・リー(24試合)、ウォルト・ベラミー(44試合/いずれも元ニックスほか)のみ。 今シーズンのタウンズは、ここまで27試合の出場で平均24.7得点3.6アシスト0.9スティール1.0ブロックにリーグトップの13.9リバウンドを奪っており、25回のダブルダブルはドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス/26回)に次いでリーグ2位の高順位。 しかも213センチ112キロのビッグマンはフィールドゴール成功率53.7パーセント、3ポイントシュート成功率45.6パーセント(平均2.3本成功)、フリースロー成功率84.1パーセントと高精度なショットも健在で、ジェイレン・ブランソンとともに見事チームの得点源を務めている。
BASKETBALL KING