衆院選15日公示 大阪府内19小選挙区、約80人が立候補を準備
15日公示、27日投開票の衆院選を目前に控え、大阪府内の立候補予定者らは、公示前最後の日曜日となった13日、精力的に街頭演説を行い、本番の選挙戦さながらに政策などを訴えた。 令和3年の前回衆院選では、府内19小選挙区での立候補者は67人だった。今回は石破茂新首相の就任から8日後の解散、26日後の投開票と戦後最短の決戦となったが、約80人が立候補に向けて準備を進めている。 立候補予定者は、党派別では自民党15人、公明党4人。国政で連立する自公で候補者を一本化し、ほとんどの候補者を相互に推薦する。日本維新の会は初めて、公明が擁立予定の小選挙区を含む19人を擁立し、自公と全面対決する。 このほか、立憲民主党が5人▽国民民主党が1人▽共産党が16人▽れいわ新選組が2人▽社民党が1人▽参政党が10人－の擁立を予定している。
