「普通ならフライですよ笑」 大谷翔平、自己最高“46度アーチ”で打球が消えた? カメラから見切れる驚異の瞬間
【MLB】ドジャース 6-4 ジャイアンツ(7月25日・日本時間26日/ロサンゼルス) 【映像】カメラが打球を見失う驚異の光景 ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第5打席で今季31号ソロを放ち、日米通算250号を達成した。予想をはるかに超えて高々と上がった1発は、現地カメラにも収めきれずに見切れてしまっていた。 ドジャースは8回に同点に追いつかれたものの、その裏の攻撃ですぐにアーメッドのソロで勝ち越しに成功。1死走者なしで続く大谷がTY・ロジャーズの初球のスライダーをフルスイングした。打球角度は46度、普通ならファールフライとなってもおかしくない一打だ。しかし、それをライトポール際まで運べたのは打球速度112.6マイル(約181.2キロ)という大谷だからこそ可能な強烈なひと振りだったからだろう。 大谷がこれまで放ったホームランの最高角度は45度。記念すべき日米通算250号本塁打で自己最高となる46度に更新する形となった。 ありえないほどの高く上がった打球は、現地カメラも収めきれずに見切れてしまうほど。およそ7秒近い間空を舞った1発に、SNS上では「普通ならフライですよ笑 とんでもない打球速度のおかげでホームランに」「っていうか、46度でホームランになるんかよ」「まるで宇宙へ飛び立つロケット」など、開いた口が塞がらないといった驚きの声が相次いでいた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部