京都ハンナリーズがビッグマンのダラル・ウィリスジュニアとの契約を解除、来日後のメディカルチェックで異常
昨シーズンは15.7得点、7.6リバウンド、1.4アシストを記録
京都ハンナリーズは9月2日、同日をもってダラル・ウィリスジュニアとの選手契約を解除することを発表した。 アメリカとキプロスの国籍を保有しているウィリスジュニアは、現在28歳、206cm103kgのパワーフォワード兼センター。ウィチタ州立大学を経て、キプロスのチームでプロデビュー。その後、ロシア、フランス、イタリア、韓国を渡り歩き、2023年8月にレバンガ北海道と契約。57試合中35試合で先発を務め、平均27.04分のプレータイムで15.7得点、7.6リバウンド、1.4アシストを記録した。2024年2月にはユーロバスケット予選のキプロス代表に選出された。2024-25シーズンは京都に加入する予定だったが、8月上旬に来日して受けたメディカルチェックで契約を継続することができない結果が出た。 ■京都2023-24シーズンロスターの契約状況(9月3日時点) 【継続】水野幹太、小西聖也、チャールズ・ジャクソン、前田悟、ラシード ファラーズ、澁田怜音、岡田侑大 【自由交渉リスト公示】青木龍史 【退団】半澤凌太(京都へ移籍)、シェック・ディアロ(プエルトリコへ移籍)、マシュー・ライト(川崎へ移籍)、鈴木悠介(北海道へ移籍)、ケビン・ジョーンズ(SR渋谷へ移籍) ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 川嶋勇人(FE名古屋)、古川孝敏(秋田)、アンジェロ・カロイアロ(大阪)、エドワード・モリス(島根)、小野龍猛(富山)、岡部雅大(法政大)
バスケット・カウント編集部