デコネイルで鍛えた元ギャルも泣く、子ども周りのチマチマしたもの「ギャル漫画家がママになりました」【3】
朝ドラ『おむすび』(NHK)の主人公は平成のギャルですが、漫画家の和央明(わお あきら)さんもまさにその世代で、ギャルとして生きてきました。 【マンガを読む】ギャル時代は細かなネイルパーツもお手のもだったのに…子どものおもちゃの小ささたるや! 少女漫画雑誌『ちゃお』で「姫ギャル♥パラダイス」や「特攻サヤカ☆夜露死苦」など、ヒット作品を次々連載。そんなギャル漫画家も、令和の今は2人の子どものママになりました。現在はWEBの『ちゃおプラス』にて、「ギャル漫画家がママになりました」を連載しています。 「あるある!」と共感の嵐である、この作品をご紹介しつつ、現在の和央さんのママライフをうかがいます。
ギャルと言えばデコネイル
ギャルの特徴といえば、ケータイやネイルをラメなどでキラキラに仕上げるデコ技。あんなにちんまりしたものを、よくぞ上手に扱うものと感心するレベルでした。和央さん自身も、ネイルパーツをポリプロピレンの小分けケースに入れて楽しんでいたようです。 では、最近はどのようなメイクをしているのでしょうか? 「アイラインガッツリ・つり眉ギャルメイクが、並行眉のナチュラルメイクになりました(笑) 愛用コスメは『白輝堂』(知人が経営している化粧品です。オススメ!)『ポール&ジョー』、『セフィーヌ』、『セザンヌ』、『ケイト』(リップモンスターシリーズ好きです)」 デコネイルはしていますか? 「全くしていません。デコネイルをするガッツがないです……(疲)。 子どもをお風呂に入れる時等危ないので爪も短いです。マニキュアならたまに塗ります」
子育てで大事にしていること
ギャルは仲間を大事にする、情に厚いイメージがあります。実際、和央さんもそのあたりを子育てでは大事にしているそう。 「子どもには“友達の気持ち”を大事にしてね!とよく言っています。 例えば子どもが入学してポツンといたとき、“友達になって!”と話しかけてくれた子がいたそうで、“嬉しかった!”と帰ってきました。 “そのお友達は、とっても勇気を出して話しかけてくれたんだね。話しかけてくれると嬉しいよね。だからちーちゃん(子ども)からも話しかけていいんだよ”と言うようにしました。 また、子どもが“友達が授業中吐いちゃったんだよ!”と帰ってきて話したりしたら、“そのお友達はつらかったよね、恥ずかしかっただろうから優しくしてあげてね”と子どもに返すようにしています」 ママになったギャル漫画家の日常はWEBサイト『ちゃおプラス』にて週間連載中。毎回子育てママの共感を得ています。ぜひチェックしてみてくださいね。
kufura編集部