岩井ツインズが帰国当日にイベント参加 明愛はウクレレからギターへ心変わり?
14日、都内の小田急百貨店新宿店で行われた「冬のゴルフフェスタ」では、岩井ツインズ(明愛、千怜)の二人がウェア契約を結ぶ「マスターバニーエディション」のイベントに参加した。 【写真】岩井姉妹がドレスに着替えたら 先日まで米女子ツアー最終予選会(Qシリーズ)に参加していた二人は、当日の早朝に帰国。そのまま、新宿で行われたイベントにかけつけた。トークショーでの冒頭でファンから、「お疲れ様でした~」と、声をかけられて、喜びの表情を浮かべた。 Qシリーズで千怜は2位、明愛は5位に入り、来季の米ツアーの出場権を獲得した。悪天候の影響で、予備日が使用された長丁場を戦い抜いた。「やっぱり緊張しました。まさか予備日まで使うとは思わなかったので、長かった」(明愛)。「私も長いと感じましたけど、 強い気持ちを持って頑張りました」(千怜)と振り返った。 トークショーではファンからの質問コーナーがあり、明愛の趣味であるウクレレ演奏について質問が飛んだ。しかし、「最近はあまりウクレレをやっていなくて…。今はギターを弾くことが好きで、練習しています」と明かした。「ロックバンドのヨルシカの『春泥棒』という曲を練習しています。来年はギターを披露できるように頑張ります!」と、米国でもギター練習を続けることを誓った。 来季は双子で異国の地を転戦する。明愛は「日本人選手以外でも友達が欲しいですね。あと、自分らしく頑張りたい。メジャー大会で勝ちたい」。千怜は「今は英語ができないので、来年の今頃どうなっているのか、楽しみです。私はメジャー以外でも1勝できるように頑張りたい」。米国の地でも"岩井ツインズ旋風"を巻き起こしたい。(文・神吉孝昌)