サムスン、MWCで指輪型端末披露 バイタルデータをセンシング
韓国サムスン電子は、スペインで開催の「MWC」で、指輪型端末の試作品を披露した。バイタルデータを取得でき、健康管理につなげる。 センサーで心拍や睡眠などのデータをとり、スマホに送ることができる。モバイルのAI(人工知能)で分析するといったこともできる。「睡眠時無呼吸症候群の兆候を検出することなどもできる」と訴求している。 パーソナルへレスレコード(PHR)に役立つデバイス開発は、各国で進んでいる。指輪型の端末やソリューションはジャパンディスプレイなども開発している。
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