旅行に持っていく「モバイルバッテリー」はどの容量がおすすめ? 飛行機には持ち込める?
旅行中はスマホを使う機会が多くなりがちです。スマホのバッテリー切れに備えるために、ぜひモバイルバッテリーを用意しておきましょう。この記事では、旅行におすすめのモバイルバッテリーを容量別に紹介します。
◆モバイルバッテリーがあれば電源のない場所でも充電できる
スマホがあれば、知らない土地でも地図アプリを頼りに目的地まで行けますし、飲食店やレジャースポットについて検索することができます。加えて決済や飛行機の搭乗手続き、タクシーの予約などもできるため、旅行中は大いに活躍するでしょう。 国内旅行なら地域クーポンなどを利用できるところもありますし、海外旅行なら翻訳機能や海外ローミング(=国内の通信サービスをそのまま海外でも利用できるサービス)を利用する人もいるかもしれません。 スマホを活用する機会が増えると心配になるのがバッテリー残量です。宿泊を伴う旅行ならホテルなどで充電するのが前提ですが、日帰り旅行や電源環境が整っていない場所でも充電できるようモバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
◆モバイルバッテリーを選ぶときは「容量」をチェック
モバイルバッテリーを選ぶうえでチェックしてほしいのはバッテリー容量です。容量が大きいものほどスマホを充電できる回数が多くなります。ただ、大容量バッテリーは重量もあるため、常に持ち歩くのは難しいかもしれません。 以下では旅行におすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
◆日帰り旅行なら小型バッテリー(容量5000mAh前後)がおすすめ
容量5000mAh前後のモバイルバッテリーは軽量なので持ち歩きに最適です。ただ、スマホをフル充電できる回数はiPhone 14(約3300mAh)で例えると1回程度ですので、日帰り旅行くらいがちょうどいいでしょう。 価格も3000円前後で購入できるため、導入しやすいタイプです。
◆1泊旅行なら中型バッテリー(容量10000mAh前後)がおすすめ
容量10000mAh前後のモバイルバッテリーは、iPhone 14(約3300mAh)で例えると2回程度フル充電できます。そのため、1泊2日程度の旅行に持っていくならこちらがおすすめです。 小型バッテリーと比べると重量がありますが、かばんには入れやすいサイズです。価格は4000円前後となります。