【ボートレース】OPセレモニー西山貴浩は白鳥コスで登場「笑いだけはとって帰る」/住之江GP
<住之江ボート:グランプリ>◇SG◇初日◇17日 第1Rに先立ち、オープニングセレモニーが行われた。会場の中央ホールは満員御礼。参加60選手が順にあいさつ。シリーズ組から始まり、グランプリ組18人が花道から登場すると、ファンの歓声はいっそう大きくなった。 GP組は賞金ランク順に登壇。賞金ランク18位・地元の上條暢嵩は「後ろ(花道)から行くの、すごい気持ちいいです。応援してください!」と興奮した様子。瓜生正義は「今年の集大成。全力を尽くします」と力を込めた。 西山貴浩は白鳥のかぶりもので登場し、笑いを誘った。登壇すると「最後まで諦めず、でも、笑いだけはとって帰ります」と宣言。今年のヤングダービー覇者・関浩哉は「世代交代しに来ました」と闘志をあらわにした。 宮地元輝は両手でガッツポーズを作り花道に登場。壇上では「選手生活いろいろありましたけど、全部背負って頑張って生きてます。全部背負って勝ちにいきますので、しっかり見とってください。俺を見ろ!」と呼びかけた。峰竜太は満面の笑みで登壇すると「最高の舞台に最高の仲間と来れました。みんなで最高の景色を見たいです」と語った。最後は地元の山崎郡があいさつ。いよいよ激アツのグランプリが開幕した。