【MLB】鈴木誠也が4安打1盗塁の活躍 113年ぶりチームタイ記録には「知らなかった」
カブスの鈴木誠也外野手(30)が26日(日本時間27日)、敵地のパイレーツ戦に「3番・DH」で出場。6打数4安打1打点、3得点1盗塁と躍動し18―8の大勝に貢献した。 鈴木の内容は空振り三振、左翼線二塁打、中飛、中前打(打点1)、左前打、右前打で打率は2割7分4厘まで上昇した。 自慢の足も披露した。6回に鈴木は二盗を決めたが、これがこの試合チーム8個目の盗塁だった。カブスの1試合8盗塁は1911年以来のチーム最多タイ記録となった。 今季初となる4安打を鈴木は「最後の方の打席は気持ちに余裕もあった」と振り返ると、自身の盗塁により113年ぶりタイ記録となったことに「そんな記録だとは知らなかった」と目を丸くした。
東スポWEB