「破滅に導いた」大谷翔平のドジャースに不吉なデータが判明した!? 米紙が追求「再び同じことが起こると…」
大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、9月に入ってもナ・リーグ西地区で首位を維持している。このまま順調にいけば地区優勝とプレーオフ進出が決まるが、9月以降は毎年のように打線が不調に陥るという不吉なデータがあるようだ。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は史上初の50-50達成へ向けて直走り、9月もホームランや盗塁数を積み重ねていた。また、ムーキー・ベッツ内野手は怪我から復帰して以来、7本のホームランに加えて打率.316、26打点を記録。フレディ・フリーマン内野手は右手中指の骨折を抱えながら出場し、8月下旬に3試合休養を取って以降は調子を上げている。このMVPトリオは相変わらず好調を維持しているが、問題は下位打線だ。 同紙は「ドジャースの攻撃力が落ち始めたのは、昨年もこの時期だった。今週は打撃成績が振るわなかったため、再び同じことが起こらないことを祈るしかない。ドジャースが昨秋、ナ・リーグのディビジョンシリーズでアリゾナ・ダイヤモンドバックスに完敗し、プレーオフから敗退する前、9月には打撃成績が鈍り始めていた。スター選手や役割を担う選手の成績が落ち、10月にドジャースを破滅に導いた攻撃面の不振を予感させたのだ。最近、ドジャースは似たような経験をしている」と、懸念を示している。
ベースボールチャンネル編集部