選手と研究者の二刀流、京都から飛躍誓う ラクロス女子日本代表・羽場遥香さん(22)
ラクロスは2028年ロス五輪の追加競技として120年ぶりの復活が決定。ただ、日本ラクロス協会を中心に競技の啓発に努めるも、野球やサッカーなどの競技に比べると知名度は劣る。自身も一人の競技者として「もっと有名になったらいいのに」と競技の知名度アップに期待を寄せる。
まずは目の前のプレーに集中する。迫る豪州の大会に向け「チームに貢献することが一番。責任感を持って臨みたい。国内外のトップの選手と一緒にラクロスをできる環境はそう経験できないと思うので、大会の中でも成長していきたい」と意気込んだ。(渡辺大樹)