大谷翔平「イクメン」に?産休制度「父親リスト」入りで3試合欠場の可能性 ダルビッシュも利用
ドジャース大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)、間もなくパパになることをインスタグラムで発表した。今年2月29日に真美子さんとの結婚を発表してからちょうど10カ月。移籍1年目で公私ともに激動だった年の瀬に、幸せいっぱいのビッグニュースをファンに届けた。 【写真】愛犬デコピンとピンクのベビー服 ◇ ◇ ◇ MLBでは子どもが生まれる際の立ち会いなどのために選手が休みを取る産休制度があり「父親リスト」入りすれば、3試合まで欠場することができる。2011年から導入されたが、最初は米国でも選手が産休を取ることに難色を示す空気もあり、14年にメッツのダニエル・マーフィーがこの制度を利用して産休を取ったときには、その是非について大きな議論が起こった。今では選手の産休が当たり前となり、パドレスのダルビッシュ有やカブス鈴木誠也もかつては子どもの誕生時に制度を利用。大谷の第1子誕生の具体的な時期は不明だが、シーズン中ならこれを利用する可能性が高そうだ。