【バレー】デンソーエアリービーズ・辻健志監督「価値のある勝利。チームは攻撃力の強化に取り組んできた」、石倉沙姫「サーブを打つことが怖くなった時期もあった。今は良いイメージでできている」 SV女子
第2戦 選手コメント
11月3日 デンソー 3(16-25、25-16、25-22、23-25、15-13)2 大阪 ●山下晴奈選手(アウトサイドヒッター) 2日目の試合、相手も対策してきました。こちらもその対策に対して対策するという感じですね。結果、競り合いになりました。 その中で勝てたことが一番大きい喜びですし、チームにとってもすごくプラスになった勝利だと思います。 ――得点を多く上げて勝利に貢献されました。どんな思いでプレーした?
山下:自分は10番の石倉と替わって入ることが多いのですが、石倉の気持ちも背負ってコートに立っているつもりです。 私の1点は私だけの1点じゃないと思っています。 自分が良いプレーをすれば、石倉の頑張る気持ちにも繋がる。 今、石倉と高め合いながらプレーができていますし、いつも2人分の気持ちでプレーをしています。
●横山真奈選手(ミドルブロッカー) 相手は対策として、昨日とメンバーを変えてきました。フルセット、自分たちが苦しい場面も多かったのですが、結果として勝てたことがすごく大きいので、今後の自信にして、先に繋げていければと思っています。
――第1セットを落としました。今季初めてのことかと思います。その中でどうやってチームに流れを引き寄せることができた? 横山:第1セットは相手に取られてしまいましたが、チームの雰囲気は悪くなかったです。 第2セットでしっかり自分たちのバレーをしようと話して、自分も周りの選手に助けられて、相手に気持ちで上回ることができたと思っています。 それが結果を引き寄せたと思っています。
●麻野七奈未選手(ミドルブロッカー) 相手も対策してくる中で自分たちがどう仕掛けるか。そういう課題がありました。 個人的にはあまり上手くいかない場面も多かったのですが、周りの選手がサポートしてくれたり、全員でチームとして戦えました。 今日の勝利に繋がったと思います。
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