ホーナー代表、ドライバー交代なら角田裕毅かローソンの2択を示唆…一方で「私とペレスの話し合いが終わるまで来季を推測するのは間違い」|F1
ホーナー代表は「結論を急ぐ必要はない」と言いつつ、こう付け加えた。 「レッドブル社内にはあらゆる組み合わせがそろっているので、シーズンが終わった今、まずチェコと座って話し合いをすることが必要だ」 「彼はまだ契約が残っているし我々のドライバーなので、彼と私がじっくり話し合うまで来年がどうなっているのか、推測するのは間違っているだろう」 2025年の勢力図について、ライバルチームの現状を踏まえながらホーナー氏はこう語った。 「来年のフェラーリは強力なラインナップ(チャールズ・ルクレール&ルイス・ハミルトン)をそろえることになる。マクラーレン(ランド・ノリス&オスカー・ピアストリ)も強力なラインナップだね」 「メルセデス(ジョージ・ラッセル&アンドレア・キミ・アントネッリ)は経験の浅いドライバーをシートに据えることになる。だから我々にとって、両ドライバーが実力を発揮し、チーム間で大きな差にならないことが非常に重要だ」