「おもしろペット写真」コンテスト 2024年の入賞作品を紹介しよう(海外)
優秀賞「Grumpy Dog(不機嫌な犬)」
「5歳のヨークシャーテリアであるニック・バリーには、おもしろい表情をする特別な才能がある。これはお世辞にもかわいい写真とは言えないかもしれないが、そのしかめっ面は紛れもなく魅力的。私たちの心をつかむのに笑顔は必要ないという犬のポートレートだ」
優秀賞「I Believe I Can Fly(私は飛べる)」
「飛ぶプードル」
優秀賞:「Nosy Neighbors(詮索好きな隣人)」
「COVID-19でロックダウンされていたときの私の2匹の猫。ルールを破る隣人をスパイしている!」
猫部門最優秀賞:「Cat in a Trap(罠にかかった猫)」
「スーパーマリオの世界のようだ」
馬部門最優秀賞:「I Think I Saw A Mouse(ネズミを見たような気がする)」
「この美しく運動能力の高い牡馬は、ジャンプするのが大好き!この写真は、そのジャンプのひとつを捉えたもの」
その他の生き物部門最優秀賞:「New Rose(新しいバラ)」
「エドガーは花を食べるのが大好き。春はタンポポ、夏は金魚草がお気に入り。この写真は、去年の9月にガートルード・ジェキルのバラを丸ごとガブガブ食べている様子。私たちは彼女のために花を育てている。高齢の彼女の食事を手助けしながら、その合間に撮影することがある」
ジュニア部門最優秀賞:「Tired Donkey(疲れたロバ)」
「走り回ってトレーニングも終えたベンジーは、疲れ果てて昼寝をしたがっていた!」
飼い主にそっくりなペット部門最優秀賞:「The Proud Pup And His Best Friend(誇らし気な子犬とその親友)」
「最高にかわいい16歳の元保護犬、ルード・フォン・リッケンフェイスが、最愛の飼い主デイビッドと並んでポーズをとっている」
ピープルズ・チョイス賞:「Tarzan(ターザン)」
「まるでジャングルにいるみたい」
総合優勝「Not Just For Cats(猫だけのものじゃない)」
キャットドアを通り抜けようとした愛犬について、撮影者のハスケルはこうコメントしている。 「ヘクターは猫が通り抜けるのを見て、試してみようと思ったが、入れたのはそこまでで、また後ずさりしていった。猫は簡単そうにやっていたのに」 賞金の使い道を尋ねられたハスケルは、新しいカメラ機材と一緒にもっと大きなキャットドアを買うと冗談を言った。 「この『おもしろいペット写真コンテスト』は、どこか共感できて笑顔になり、もっと知りたくなるようなコミカルな動物のキャラクターを捉えた、陽気でフレンドリーなコンテストだと思う。ヘクターと私がその一員になれたことがうれしく、最優秀賞を受賞できて本当に誇りに思っている」
Talia Lakritz