愛子さま、めがねをかけて雅楽に見入る 天皇陛下と秋季雅楽演奏会に
天皇陛下と長女愛子さまは20日、皇居内にある宮内庁楽部を訪れ、秋季雅楽演奏会を鑑賞した。 【写真】宮内庁楽部で開かれた秋季雅楽演奏会=2024年10月20日午後、皇居、代表撮影 宮内庁楽部の楽師が演奏する雅楽は、2009年にユネスコの無形文化遺産に登録されている。神楽歌で、楽人の長にあたる人長（にんじょう）が姿を現して舞い始めると、愛子さまはめがねをかけて見入った。天皇陛下は、そばに座った説明者の解説を聞きながら鑑賞し、2人は演奏が終わると拍手を送った。（河崎優子）
朝日新聞社
