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　障害の有無に関わらず楽しめるスポーツのイベントが岩手県滝沢市で開かれました。 　滝沢市内の障害者やボランティアなどおよそ90人が参加したこのイベントは、スポーツを通じて参加者同士交流を深めてほしいと市社会福祉協議会が開きました。 　参加者が体験したのは「ユニバーサルスポーツ」といわれる年齢や障害の有無に関係なく楽しめる競技です。 　ボールを投げて、9枚のパネルのうち何枚抜くことができるか競うゲームや、バレーボールのルールをベースに卓球台を囲んで6対6で競う卓球バレーなど、参加者は様々なスポーツを楽しみました。 　ボッチャのコーナーには、10月、佐賀県で開催された全国障害者スポーツ大会ボッチャ競技で銀メダルを獲得した、遠藤豊さんも参加しました。 　基準となる白のボールに自分のチームのボールをより近づけた方が勝つボッチャ。 　遠藤さん、全国で活躍するレベルの高さを披露しました。