静岡・富士宮市で応急の配管を設営する訓練が行われる 災害時の断水に対応するために
災害時に応急の配管を設営する訓練が、静岡県富士宮市で行われました。 富士宮市の大宮配水池で行われた訓練には、災害時の協力協定を結んでいる富士宮市の水道部と管工事協同組合からおよそ30人が参加しました。 参加者は配管をつないで蛇口を設置。配水池から水を流して配管から漏れがないか、蛇口から水がしっかり出るか確認しました。 そして軽量パネルを工具なしで組み立て、給水タンクも作りました。 ●富士宮市水道部 水道工務課主幹兼給水係長 高橋正光さん: 「災害時に断水が想定されますが、1日も早く市民の皆様にお水を届けるのが私たちの使命でもあり、ますので訓練を通して速やかに応急給水活動ができることが大事」