「熱中症に注意しつつ節電にご協力を」小池都知事会見7月1日(本文1)
「ひとりじゃない!若者応援プロジェクト」を開始
マルチタレント、活躍されている最上もがさん。この方を、アンバサダーとしてご自身が経験した【*******00:24:01】とか孤独感について語ってもらって、1人で悩まないでほしいというメッセージを届けていただきます。ここで、もがさんのメッセージをちょっとご覧いただきたいと思います。 最上(VTR):若者応援プロジェクト。このたび、東京都若者応援プロジェクトのアンバサダーに任命されました最上もがです。私たちのプロジェクトでは、コロナ禍でさまざまな悩みや不安を抱える若者の皆さんの気持ちに寄り添いながら、将来に向けて前向きな一歩を踏み出すきっかけとなるよう、イベントや特設サイトでの情報発信を行っていきます。誰かとつながることで、気持ちが楽になることもあります。1人で抱えている悩みや不安をみんなと共有してみませんか。 小池:はい。ということで最上もがさんからのメッセージでした。そして今月31日にはキックオフイベントをオンラインで配信いたします。今、ご視聴いただいたもがさんをはじめ、専門家の皆さん、それから視聴者の皆さんと一緒に、若者が抱える悩みや不安について考えるイベントをいたします。またプロジェクトの特設サイトを開設しまして、イベント情報や応援メッセージを配信してまいります。今後、もう9月、11月、アンバサダーと交流するイベントも予定しております。悩みや不安を抱えている皆さん、あなたは決して1人ではありませんよ、そして早く皆さんが孤独から抜け出して、前向きな一歩を踏み出せるよう、都はしっかりこのプロジェクトを通じて、応援をしてまいります。【生活と**********00:25:47】。私のほうからお伝えするのは以上です。どうぞ。
医療面での重なるリスクへの備えは
産経新聞:幹事社から1点質問します。医療提供体制についてです。先ほど知事からもお話がありましたけれども、この猛暑続きで熱中症が増えているということと、新型コロナの再拡大、さらにはインフルエンザによって学年閉鎖という学校もありました。今後、本格的な夏を迎える中で、医療提供体制が厳しくなるということが懸念されると思いますけれども、医療面での重なるリスクに対する備えですね、都としてどのように対応されるか。 小池:まず【****00:26:50】コロナ、そして暑さ、そしてインフルエンザ、【*******00:26:59】。インフルエンザについては、前に学級閉鎖についてお話しさせていただきました、お伝えしましたけれども、そのあとについては、今のところインフルエンザで大きな感染が広がっているという、そういう報告はございません。ただ、いつあってもおかしくないという気持ちはいつも、【***00:27:24】としては持っているということだと思います。 それからコロナ、きのうのモニタリング会議、BA.5への置き換わりなど、【したわけで 00:27:39】ありますけれども、やはり夏場はどうしても増えるという傾向があるのと、それから、これから【***********00:27:49】ことも1つと。そういうときはやはり、特に若い、活発に活動される世代の方々のワクチン接種もまだ、まだまだ、【********00:28:04】がありますので、さまざまな、予約なしで接種ができる、そういう会場は、実施はしておりますので、いつでも受けられるようにする。【**************00:28:22】。 それから、ノババックス、ファイザー、モデルナと、それぞれ種類もありますので、それぞれ体質などに合わせた、【***********00:28:34】。ポイントはやっぱり、【***00:28:38】変わりません。陽性者は増えるかもしれませんが、いかにして医療提供体制を整えるか。そして、きのうの段階で病床使用率が17ポイントぐらいだと思います。病院を使う【****00:28:56】、今後増える傾向があるので、できるだけ早めにお伝えすることで、【スタッフ**00:29:04】していただくという、そういう状況に備えていく。その点を踏まえれば、20%、30%という、そういう刻みで病院のほうにも【**********00:29:23】ような体制を【通したい 00:29:26】ということです。これからのコロナ病床については、いずれにしましても、通常の医療等への対応をしっかり行いながら、専門家の意見や、現場の状況を詳細に【アップして*********00:29:40】。 【書き起こし】小池都知事会見7月1日 全文2に続く