山口市沖の2人死傷衝突事故、砂利運搬船の機関長と漁船の船長を書類送検…業務上過失往来危険容疑などで
山口市沖の周防灘で4月、砂利運搬船と漁船が衝突し2人が死傷した事故で、徳山海上保安部は27日、砂利運搬船「第18天神丸」(508総トン)の機関長(26)(香川県多度津町)を業務上過失往来危険、業務上過失致死傷容疑で、漁船「大漁丸」(4・8総トン)の船長(59)(山口県宇部市)を業務上過失往来危険、業務上過失致死などの容疑で山口地検周南支部に書類送検した。 【写真】サバイバルするアイドル「かほなん」さん、「一日海上保安官」に
発表では、2人は4月11日午前7時頃、不十分な見張りで航行して衝突させ、漁船の男性乗組員(当時59歳)を死亡させるなどした疑い。