【中山大障害】ニシノデイジー2年ぶり制覇へ 陣営が気になるポイントは年齢ではなく週末の空模様
◆第147回中山大障害・JG1(12月21日、中山競馬場・直線芝4100メートル) 【データで見る】ニシノデイジーの血統、戦績 22年の覇者で、昨年も2着に好走しているニシノデイジー(牡8歳、美浦・高木登厩舎、父ハービンジャー)は、8歳馬でも古豪健在をアピールしている。高木調教師は「順調です。年齢を重ねても、馬はいい意味でうるさいですね」と、元気いっぱいな雰囲気だ。 22年に障害入りして以降、掲示板を外したのは、重馬場に泣かされた23年の中山グランドジャンプ(9着)と東京ハイジャンプ(11着)だけとなっている。指揮官は「あとは天気だけですね。パンパンの良馬場でやりたい」と、天も味方につけたいところだ。
報知新聞社