【今週の数字】モダンリテール編(3/1~3/7): ターゲットがAmazon対抗策の一環で300店舗新規出店、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Notable Numbers of the Week」は、モダンリテールが注目するニュース(3月1日(金)~3月7日(木))を数字とともにご紹介します。 100人 コンテナストアがレイオフする人数 収納・整理アイテム小売のコンテナストア(The Container Store)は全従業員の2.5%にあたる約100人をレイオフする。同社は昨年5月にも人員削減を実施し、CEOは9月に減給処分を受けた(Retail Dive)。 10億ドル エバーレーンが掲げる売上高目標 フットウエアブランドのエバーレーン(Everlane)は、昨年は約2億ドルだった年間売上高をいつの日か10億ドル(約1480億円)にするという目標を掲げている。2023年にもっとも利益を上げた一方、売上高はわずか1%しか伸びなかった。新コレクションの認知度を高めるため、ソーシャルメディアへの投資を増やす計画だが、ビジネスオブファッションはエバーレーンが実際に売上高10億ドルを達成できるのかについて取り上げている。(Business of Fashion)。 300店舗 ターゲットが新規出店する予定の店舗数 ターゲット(Target)は、Amazonプライムに対抗するため、300店舗を新規出店し、「ターゲット・サークル360」と呼ばれる有料会員プログラムを導入する。2016年以来初めて年間売上高が減少したことを受けての施策だ。(WSJ)。 Edited by 戸田美子
編集部