スタダ所属ソロアイドル内藤るな、主催イベントでB.O.L.T時代の楽曲披露、TEAM SHACHIとのコラボも
スターダストプロモーション所属のソロアイドル内藤るなが12月21日(土)、神奈川県のSUPERNOVA KAWASAKIで主催ライブ『Luna FESTIVAL 2024』を開催した。 【写真】内藤るな主催ライブ『Luna FESTIVAL 2024』の様子【33点】 小学生の時にスカウトされ、2008年からスターダストプロモーションに所属。「るんぱん」の愛称で親しまれている内藤は、みにちあ☆ベアーズ、3B junior、ロッカジャポニカを経て、2020年、事務所の先輩ももいろクローバーZと同じキングレコードの「EVIL LINE RECORDS」から、4人組アイドルグループB.O.L.Tとしてメジャーデビューを果たした。 2023年のB.O.L.T解散後からは、ソロアイドルとしての活動を開始。今年は、アイドル・バンドとの対バン形式の全国ツアーを開催して話題となった。また、ももクロの佐々木彩夏が総合プロデューサーを務める浪江女子発組合には結成当初から参加。新体制となった今年はEPをリリースして各地でリリースイベントを行うなど、ソロとしてもグループとしても充実の1年になったようだ。 そんな内藤の今年の集大成とも言えるライブが、B.O.L.T時代にスタートして今年で5回目を迎える『Luna FESTIVAL 2024』だ。 今回、第1部は先輩アイドルグループTEAM SHACHIとの対バンライブに。そして、第2部はワンマンライブに、ゲストとして浪江女子発組合のメンバーとして一緒に活動する千浜もあなと青山菜花を迎える形となった。 チケットは両部ともにソールドアウト。ここでは『Luna FESTIVAL 2024』両部の模様をレポートする。 まず、TEAM SHACHIとの対バンライブとして行われた第1部。先に登場したTEAM SHACHIが「抱きしめてアンセム」、「沸き曲」、「START」という定番曲で会場を盛り上げて会場が温まったところで、内藤が登場。 全国ツアーを回ったメンバーが再び集まったバンド形式でのライブ、しかも、B.O.L.T時代の楽曲を中心に組まれたセットリストということでファンは歓喜した。もともとB.O.L.Tは、バンドサウンドの楽曲を中心としたアイドルグループだっただけに、今またこうして生バンドの演奏でB.O.L.T楽曲を聴けるというのは、ファンにはたまらないことだろう。