スタダ所属ソロアイドル内藤るな、主催イベントでB.O.L.T時代の楽曲披露、TEAM SHACHIとのコラボも
佐々木彩夏の「あーりんは反抗期」ではコールが
また、最後のブロックでは意外過ぎるカバーを披露してファンを驚かせた。 その曲とは、ももクロファンやスタダファンにはおなじみの佐々木彩夏の「あーりんは反抗期」。♪さーさき! さーさき! とファンがコールすると、佐々木が♪あーりんのこと 佐々木っていうなー! と答えるかけあいで人気の1曲を、♪なーいとう なーいとう、♪るんぱんのこと 内藤っていうなー! というかけあいで再現したのだ。 カバーとは思えないほどの一体感と盛り上がりを見せると、最後の1曲はB.O.L.Tの人気曲「寝具でSING A SONG」。曲の後半では、千浜と青山がケーキと花束を持って登場するというサプライズも。ファンからの「おめでとう」の声が飛び交う中、内藤は「来年もみんなと1時間でも長く、最高にハッピーなライブを作っていきたい」と来年の抱負を語り、ライブはフィナーレを迎える。 続くアンコールは、内藤が初めて作詞作曲を手がけた楽曲「Reverse」でスタート。内藤のさらなる可能性を感じさせる1曲だ。現状ライブでしか聴けない楽曲なので、この曲を待っていたファンも多かったことだろう。 そして、ラストは第1部では披露しなかった「OUR COLOR」と「One Life」というB.O.L.T楽曲2曲で再び会場がひとつになるほどの盛り上がりを見せた。 今回は、B.O.L.T楽曲を歌い継いでいくと決めたソロアイドル内藤るなの強い思いやこだわりが改めて感じられる熱いライブとなった。来年もまたソロアイドルとして活動を続けながら、浪江女子発組合というスタダアイドルグループの1メンバーとしての魅力も見せてくれることだろう。 そして、年末にはまた『Luna FESTIVAL 2025』を開催して、1年間の成長と集大成を見せてほしいと願っている。2025年も引き続き、内藤るなに注目だ。
南 喜一