「長い不振は来年も…」王者マンC、直近13試合で1勝だけ!?首位リバプールとの勝ち点差14に拡大「一刻も早く主力を…」
プレミアリーグ第18節、マンチェスター・シティ対エバートンの試合が現地時間26日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。この結果、マンCは直近の公式戦13試合で1勝だけに終わっている。この不振は2025年まで続く可能性があると、英メディア『スカイスポーツ』が報じた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、アーリング・ハーランドやジェレミー・ドク、フィル・フォーデンなどを先発起用。14分には、ドクからパスを受けたベルナルド・シウバが左足で先制点を決める。しかし、36分に失点し同点に追いつかれた。それでも53分、マンCに勝ち越しのチャンスが訪れる。だが、ハーランドのPKはエバートンのGKジョーダン・ピックフォードに止められて失敗。試合は1-1の引き分けに終わり、マンCは直近の公式戦13試合で1勝3分9敗という成績に終わっている。 この現状を踏まえ、同メディアは「グアルディオラが率いるタイトル保持者は、一刻も早く主力をベストの状態に戻さなければならない。さもなければ、この長い不振は2025年まで続くかもしれない」との見解を示した。プレミアリーグで史上初の4連覇を果たしたマンCが、思わぬ苦戦を強いられている。首位リバプールがレスター・シティを下したことで、1位リバプールと7位マンCの勝ち点差は14も開くことになった。
フットボールチャンネル編集部