中国戦で1G2Aの伊東純也「ゴールを取ってやろうと思っていました」| 2026年W杯アジア最終予選
日本代表FW伊東純也が中国代表戦後に喜びを語った。『JFA』がコメントを伝えた。 日本は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第1節で中国をホームに迎えた。前半に遠藤航と三笘薫のゴールで2-0とリードして試合を折り返した日本は、後半も攻撃陣が爆発。南野拓実の2ゴールと途中出場の伊東純也のほか、久保建英、前田大然がゴールを挙げて、7-0の大勝で白星スタートを切った。 【動画】みんなが祝福!7カ月ぶり代表復帰の伊東純也がサポーターの歓声に応える左足弾!! 7カ月ぶりの代表復帰から、63分に途中出場して1ゴール2アシストと活躍した伊東。試合後、自身の得点について、「ゴールは少し相手に当たったのでラッキーでしたが、取れてよかったです。(観客の拍手やコールを受けて)モチベーションが上がりましたし、嬉しかった。ゴールを取ってやろうと本当に思っていました。得点後は喜ぼうと思ったら、もうみんなが周りにいて、ベンチのメンバーやスタッフさんもみんなで喜んでくれて本当によかった」と喜び、アシスト場面についても語った。 「自分が入る前からいい流れだったので、乗り遅れないようにと考えて、うまく入れました。連係の部分もうまくできたと思いますし、クロスのアシストも狙い通りで、前田選手ならあそこに入ってくれるだろうと。(久保選手へのアシストは)自分で打とうと思ったのですが、相手に当たる確率もあったので久保選手に落として任せてみようと考えました。アシストはラッキーです」 「ここまで悔しい時間もありましたが、(所属)チームでうまくやって代表チームともうまくコミュニケーションを取っていたので、最終予選からしっかりやるとしていました。そこをしっかりできればと思っています」 日本はこの後、10日に行われる第2節でバーレーン代表とのアウェー戦を迎える。