古坂大魔王さん、青森県産リンゴかじり絶賛…「青森にとってリンゴは魂」
青森市出身のお笑いタレント・古坂大魔王さん(51)は9日、県産リンゴを世界一のブランドにすることを目指すプロジェクトの一環で青森市浪岡のリンゴ園を訪ね、リンゴの収穫をした。 【動画】ふじ」や「王林」 競りが最盛期…青森・弘前
古坂さんが手がける「プリンセス・ピコ・アップル・プロジェクト(PPAP)」では、浪岡地区で90年以上続くリンゴ園「福士農園」とタッグを組み、高級リンゴ商品の企画などを行っている。PPAPが始まった昨年は、福士農園で栽培する約1000万個のリンゴのうち最高品質の1個を100万円で販売したり、1本5000円のリンゴジュースを企画したりした。
9日は、今年のリンゴの出来栄えを確かめようと、古坂さんが福士農園を訪問。福士寛和社長(33)から「表面がボコボコしているリンゴはおいしい」などと説明を受けながら、赤く色付いたリンゴを摘み取っていった。
古坂さんは収穫したリンゴをかじり、「ジューシーでとてもおいしい」と絶賛。「青森にとってリンゴは魂。県産リンゴを世界中に広めていきたい」と意気込んだ。