ジャニーズ性加害問題 「当事者の会」石丸副代表、初の補償話し合い 被害者救済委と面会
日テレNEWS NNN
ジャニー喜多川元社長による性加害問題の「当事者の会」副代表が8日、「被害者救済委員会」と面会し、初めて補償の話し合いをしたと明らかにしました。 「当事者の会」のメンバーはこれまで、「SMILE-UP.」側に補償条件などの要望を出すなどし、具体的な補償の手続きは行っていませんでした。 8日、「当事者の会」副代表の石丸志門さんは、補償受付の窓口に申請したことを明らかにし、都内で、「被害者救済委員会」と初めて面会したということです。 ジャニーズ性加害問題当事者の会 石丸志門副代表 「この問題を長引かせてはいけない」「命の査定をしてもらうためにはどれが一番早いのかという観点できょう、救済委員会に臨むことにしました」 石丸さんは、補償金額について、被害に遭わなければ本来得られた収入などを自ら計算し提案したということで、「柔軟に、被害者の心情に寄り添った救済をしてほしい」などと伝えたということです。