日本一の米どころを目指して 青森の「米づくり新時代」推進大会
青森朝日放送
青森県産米の評価を高め、日本一の米どころを目指します。青森市で「米づくり新時代」推進大会が開かれました。 農業従事者や流通関係者などおよそ140人が参加した大会では、青森県内の稲作農業の発展に貢献した個人や団体に贈られる「田中稔賞」の贈呈が行われ、十和田市の竹ケ原直大さんに賞状が手渡されました。 竹ケ原さんは、スマート農機の活用による負担軽減や、独自の混合肥料を作り、良質なコメの生産に取り組んでいることが、高く評価されています。 【「田中稔賞」受賞 竹ケ原直大さん】 「農業の常識にとらわれることなく、大切な食糧づくりを次世代につなぐため、そして安心・安全な人と家畜の糧づくり、農業そのものの進化に取り組んでまいりたいと考えています」