冬の味、仕込み着々 富山市婦中で大カブ千枚漬け
大カブの千枚漬け作りが、富山市婦中町外輪野の農事組合法人「音川加工」で進んでいる。かっぽう着姿の女性たちが、地元で育った直径15センチほどの大カブを手際の良い包丁さばきで厚さ2ミリの輪切りにし、冬の味覚を仕込んだ。 薄く切った大カブは塩漬けにした後、酢や砂糖などを混ぜた特製の調味液と一緒に袋詰めする。代表理事の田中美智留さんは「猛暑でカブを育てるのに苦労したが、仕上がりは上々」と笑顔で話した。作業は来年2月末まで続く。
大カブの千枚漬け作りが、富山市婦中町外輪野の農事組合法人「音川加工」で進んでいる。かっぽう着姿の女性たちが、地元で育った直径15センチほどの大カブを手際の良い包丁さばきで厚さ2ミリの輪切りにし、冬の味覚を仕込んだ。 薄く切った大カブは塩漬けにした後、酢や砂糖などを混ぜた特製の調味液と一緒に袋詰めする。代表理事の田中美智留さんは「猛暑でカブを育てるのに苦労したが、仕上がりは上々」と笑顔で話した。作業は来年2月末まで続く。