【箱根駅伝】中央大は1区19位スタート 2区から吉居大和ら4年生3人が出走 巻き返しなるか
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 第100回箱根駅伝は2日、往路がスタート。28年ぶりの総合優勝を目指す中央大学は、1区19位スタートとなりました。 2年連続と1区(21・3キロ)を務めた2年生の溜池一太選手は、ハイペースを続ける先頭集団から離れ2位集団でレースを展開。 しかし、10キロ過ぎに大集団から遅れ、トップで駆け抜けた駒澤大の篠原倖太朗選手から1分50秒差の19位で、2区の吉居大和選手にタスキを渡しました。 前回大会は総合2位。悲願の総合優勝へ向けて、2区はエース吉居大和選手、3区は中野翔太選手、4区は駅伝主将の湯浅仁選手と4年生3人が出走。先輩たちの走りで巻き返しとなるのでしょうか。