冨安健洋が在籍! アーセナルの最新年俸ランキング3位。想像を超えるほど不可欠! 最高の100億超え男
2024/25シーズンのプレミアリーグが開幕した。打倒マンチェスター・シティの筆頭候補であるアーセナルは今季も充実した戦力を揃えている。そこで今回は、悲願のリーグ優勝へ向けて新たな戦いに挑むガナーズの選手たちを、年俸にスポットを当ててランキング形式で紹介する。 ※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月20日時点。
3位:デクラン・ライス 生年月日:1999年1月14日 推定年俸:1456万ユーロ(約23.2億円) 昨季リーグ戦成績:38試合7ゴール8アシスト 3位にはイングランド代表MFデクラン・ライスが輝いた。 ライスは昨夏にウェストハムからクラブ史上最高額の1億1160万ユーロ(約178.5億円)の移籍金で加入。高額な移籍金を要した補強だったが、いまではライス無しのアーセナルを想像できないくらいチームに不可欠な存在になっている。決して安くはないが、適正な移籍金だったと言えるだろう。 その理由は「とにかく何でもできる」という点に尽きる。ウェストハム時代に経験したセンターバック仕込みの守備能力を備えており、頑丈なフィジカルを駆使して無理やりにも見えるインターセプトやタックルをいとも簡単にやってみせる。 唯一の課題は、ボールを貰いに来すぎることか。昨季序盤にはアンカーとして起用されてたが、最終ラインまでライスが降りてきてしまうことによって深刻な攻撃の停滞を招いた。インサイドハーフとして起用すればこの問題は解決するが、ライスほどフィジカルが強い選手がアンカーに居ないのも事実。ミケル・アルテタ監督が同選手をどこで起用してくのか注目だ。
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