初出場の聖カタリナの190センチ右腕・有馬、自己最速を更新する146キロ!プロ志望を改めて明言!
聖カタリナをエースとして甲子園初出場に導いた有馬 恵叶投手(3年)は、岡山学芸館との初戦に先発し、8回途中まで投げて1失点の力投だった。 <有馬の各イニングの最速> 愛媛大会での最速は143キロだったが、この試合は立ち上がりから自己最速を更新する146キロ。各イニングで140キロを超え、平均球速139.75キロと自慢の速球を投げ込んでいた。試合には敗れたが、全国の舞台でアピールに成功した。 有馬は「愛媛大会よりも投げ方を掴んで、より良いストレートを投げることができたし、フォークもしっかりと投げることができた」と甲子園の投球に手応えを感じていた。 注目の進路には「プロ志望届を提出します」とプロ志望を明言。この1ヶ月で飛躍的な成長を見せ、大きく評価を高めた190センチ右腕の将来が楽しみだ。