「朝は5時半に起きて夜は9時に寝る。午前中3時間はスマホと離れる」35歳米女優のシンプルすぎる美容ルーティン
徹底した役作り、いわば「コミット力」で名を馳せる女優のブリー・ラーソン。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じる際には、デッドリフトや片腕プルアップ、ヒップスラストを取り入れ、強さ重視のトレーニングで見事に体を鍛え上げている。 【写真】「毎日3時間はダンスをする」ブリー・ラーソンがダンスに励む姿 そんな彼女が新たな挑戦として足を踏み入れたのは、「ダンス」なんだとか。今回は、彼女の現在のウェルネス・ルーティンについて、イギリス版ウィメンズヘルスがブリー・ラーソンに直接聞いてみた。ワークアウト、食事、マインドフルネスを含め、彼女が体を大切にするために実践していることとは? ※この記事はイギリス版ウィメンズヘルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
低負荷のワークアウトを組み合わせる
ダンスや役作りに向けてトレーニングをしていないときは、軽い有酸素運動やストレッチ、ピラティスを中心に体を動かしているというブリー。 「ホットヨガやピラティスが好きで、ニューヨークにいるときは長い距離を散歩するのもお気に入り。今日も1時間歩いた。ただ音楽を聴きながら歩くだけよ」とブリー。「何かに取り組むときは全力でやるけれど、気を抜いてリラックスすることもちろんある」
基本のウェルネス習慣を大切にしている
トレーニングや食事に加えて、彼女が毎日最優先しているのは自身の健康だという。午後9時にはベッドに入り、朝5時半には起床する。水をたくさん飲んで、Thorneのサプリメントも飲んで、アルコールだけは飲み過ぎないように気をつけている。 「このような習慣が、私をとてもよい気分でいさせてくれる」とブリー。「毎日自分にたくさんのことを要求しているけれど、それにすべて応えられる気がしているの」 ジャーナリングをつけたり、コールドプランジ(水風呂)やサウナを楽しんだり、愛犬と散歩をしたり、読書やビデオゲームをしたりして、リラックスする時間も充実させているよう。 「今読んでいる本は、『Patricia Wants to Cuddle』。先週は、『The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom』をクリアしたばかり。次はどのゲームをするか考え中だけど、前回のゲームには500時間以上も費やした。だから今は一息ついてリラックスしたい気分」 ウェルネスのために新しいアプローチを求めることはしていない。「特別な秘密なんて何もない。基本的なことをやっているだけ」とブリー。「私には最新のウェルネスハックもないのよ」