長谷部誠がフランクフルトで指導者キャリアをスタート! U-21チームのコーチに就任「新たな挑戦を楽しみにしている」
フランクフルトは11日、昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表の長谷部誠氏(40)がU-21フランクフルトのコーチに就任したことを発表した。 【写真】EURO出場選手の美人すぎる妻たち 長谷部氏は今年4月に引退を表明。そのときは「まだ長くドイツに残ることを想像できます」「ドイツでコーチライセンスを取得したいです」と将来的なプランを明かしていた。 U-21フランクフルトはレギオナルリーガ(独4部)に所属しており、フランクフルトのセカンドチームにあたる。新シーズンには31歳のデニス・シュミット監督が新たに就任。長谷部氏は新体制の一員として、新たな出発を迎える。 クラブ公式サイトを通じ、長谷部氏は「もちろん、新たな挑戦を楽しみにしている。この機会を与えてくれたアイントラハトにとても感謝している」と喜びを語った。 「また、このクラブで活動を続けられることをとてもうれしく思う。私は合計23年間プロサッカー選手として活動し、その間に多くの経験を積んできた。だが、コーチという仕事はまったく違う。まず第一に、新しいポジションでできるだけ多くの経験を積み、一歩ずつ自分を成長させていきたい」