<ウイングマン>実写ドラマ主演は藤岡真威人「少年の気持ちに戻って」 ヒロインは加藤小夏、特撮アクションの第一人者が監督に
俳優の藤岡真威人さんが、桂正和さんの人気マンガを実写ドラマ化する「ウイングマン」で主演を務めることが9月10日、明らかになった。 【写真特集】これは胸アツ!「ウイングマン」実写化 期待高まる場面カット公開
ドラマは、10月22日からテレビ東京の「ドラマチューズ!」(火曜深夜0時半)枠で放送予定。藤岡さんは昨年放送された同局のドラマ「クールドジ男子」で地上波連続ドラマ初主演を果たしたが、今作は地上波連ドラで単独初主演となる。
「ウイングマン」は「電影少女」や「I”s」で知られる桂さんの連載デビュー作で、1983~85年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された同名マンガ。特撮オタクの高校生、広野健太が書いたことを現実にする「ドリムノート」を手にしたことにより、5分間だけ自作のヒーロー「ウイングマン」に変身することができる力を手に入れ……というストーリー。
主人公の健太を演じる藤岡さんは「俳優人生の中で地上波の単独主演をやらせていただくことが一つの大きな夢でしたのでオファーをいただけて、とてもうれしかったです。80年代の『週刊少年ジャンプ』に革命を起こした『ウイングマン』の広野健太役ということで、責任やプレッシャーを感じていましたが、期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。特撮が大好きで自作のコスチュームに身を包み毎日アクションの練習をする。そんな健太を演じるのは新鮮ですごく楽しく、少年の気持ちに戻って演じることができました」とコメント。
「原作ファンの方、特撮ファンの方、特撮を一度も見たことがないという方にも楽しんでいただける作品だと思います。アクションあり、感動あり、青春ありの素晴らしいドラマをぜひご堪能ください」とアピールした。
異次元世界ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきたヒロインの謎の少女、アオイを加藤小夏さんが演じることも明らかになった。また、監督・アクション監督を、特撮アクションの第一人者である坂本浩一さんが務めることも発表された。