「渋沢栄一グッズ」売り切れも…新貨幣に期待 “ネギの街”埼玉・深谷市が熱気
■吉報信じて準備続ける 日銀から連絡は?
2004年、新千円札の顔が野口英世となった時には、福島県にある野口英世記念館に「A000002A」の番号の紙幣が寄贈され、来館者が1.5倍に増加しました。 深谷市も「Aと1の紙幣を是非とも入手したい」と電話を待ち続けているのですが、お目当ての日銀からではありません。 田部井課長補佐 「残念でした。取材の申し込みでした」 それでも吉報を信じて、紙幣展示の準備だけは着々と進めています。 田部井課長補佐 「こちら渋沢栄一とお札。ここは新しい1万円札が来たら、展示する場所になります。お札さえ来れば、準備万端。いつでも展示OKです」 残念ながら、1日までに日本銀行からの連絡はありませんでした。 田部井課長補佐 「(3日)夕方にはお札が若い番号じゃなくても手に入りそうなので、それを皆さんにお披露目したいなと思っています」 「(Q.もう連絡が来なかったら?)銀行から取ってきます。本当にいい番号を取りたい」 (「グッド!モーニング」2024年7月2日放送分より)
テレビ朝日