柄本佑、大河ドラマ『光る君へ』終了でロス「もう会うこともないのかと…」
柄本佑が先日、都内で行われた1stフォトブック『1』発売記念会見に臨んだ。 「写真集は俳優人生でもうこれ一冊なんじゃないかな」とも語った本作。改めて「不思議な感じです。本当に出るんだなって。始まりが『どなたか撮って頂きたい方はいますか?』と聞かれて森山先生と荒木先生の名前を出させて頂いて、本当に実現させて頂いて、僕としてはそれだけでもご褒美」と感無量の様子。 【動画】本作と『光る君へ』への思いを語る柄本佑 そんな本作にはオリジナリティの要素を詰め込んだ。「いわゆる本の形をしていませんで、しっかり見られるように1枚1枚個別に入っています。僕自身、写真集けっこういっぱい持っているんですけど、お気に入りのカットがあっても飾れないじゃないですか?だから本棚にしまったままになっているんですけど、そういった時にお気に入りカットを見つけてもらって1枚1枚別になっているのでそれを飾って頂けたらいいかなって。自分がゲットして嬉しい仕様になればいいかなって」 撮影自体は2022年末頃からスタートし、ドラマや映画撮影の忙しい合間を縫ってじっくりと取り組んできた。今年はNHK大河ドラマ『光る君へ』藤原道長役を演じてきた。先日、放送を終え「非常に寂しい気持ちでいっぱいです。これからスタジオに行く必要もないのか、共演の方にお会いすることもないのかなと思うと寂しくて、こんなに寂しいと思う現場ってなかなかなくて、すごく特別な1年だったし、それだけ濃厚に現場に携わっていたんだなと」