写真：家電 Watch

Aqara(アカラ)は、水道管のスマート制御を実現するスマートデバイス「スマートバルブコントローラー T1」を、10月24日に発売した。価格は11,080円。公式Amazonストアにて取り扱う。 【画像】配管工事不要で取り付けできる 自宅の水道管のスマート制御を実現できるスマートデバイス。配管工事不要で、既存のバルブに取り付け可能。キッチンやバスルームなどの水回りに設置することで、水漏れを検出した際に自動でバルブを閉じることができるほか、Aqaraハブと連携することで、スマートフォンから自宅の水回りの状況を常時確認し、水漏れが発生した場合の被害を最小限に抑えることができるという。 バルブを遠隔かつ自動で開閉できるため、散水スプリンクラーを自動化するなど、家庭菜園やガーデニングにおける芝生や植物などへの水やりを自動化することも可能。 ほとんどの家庭の水道システムに幅広く対応し、レバーもしくは蝶形のハンドルを備えたバルブであれば取り付けできる。対応する配管サイズはDN15、DN20、DN25。 またAqaraのZigbeeハブ(M2ハブとスマートカメラG3ハブ)を経由してMatterに対応。Apple Home、Amazon Alexa、Google Home、Samsung SmartThings、Home Assistantなどの主要エコシステムとシームレスに統合できる。 本体サイズは93×72×84mm、重量は340g。電源は単三形電池4本。電池寿命は最大2年。