（写真：PHILE WEB）

ハーマンインターナショナルが主催する秋の新製品発表会「HARMAN ExPLORE TOKYO 2024」が今年も開催され、今秋の話題のモデルが多数お披露目された。 白ベースでインテリアにも馴染みやすいAVアンプ JBLからは完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップモデルとなる「TOUR PRO 3」が登場。前モデル「TOUR PRO2」が好評だったことを受けての最新モデルで、ケースのディスプレイをさらに大きくして情報量を増やすなどの工夫がなされている。 さらに、ブランド初のAVアンプとなる「MA9100HP」「MA710」の2機種が登場。自宅で映画や動画配信などを楽しむ人が増えたことを受けて、ブランドとして満を持しての参入となる。多くの場合ブラック基調の製品が多いAVアンプの世界で、ホワイトをベースとしたフロントパネルのスタイルはとても新鮮に映る。 あわせて、MAシリーズとのカラーマッチングも想定されたStage2シリーズスピーカーの「ラテ」仕上げモデルも発表された。 さらに、JBLのゲーミングブランドQUANTUMより、有線イヤホン「50C」と有線ヘッドホン「100M2」、無線のヘッドセット「360 WIRELESS」が登場した。 また、デザイン性も重視するharman/kardonブランドからは、ビームフォーミングテクノロジーを搭載したサウンドバー「ENCHANT 1100」と、Bluetoothスピーカー「ONYX STUDIO9」がお披露目された。 それぞれの製品の詳細については追って詳しくレポートしよう。