「好感度は高いのに、なぜか結婚できない男性」に実は共通している“意外な欠点”
修行の場のはずだったガールズバーでまさかの出来事
が、ここでまさかのことが起きました。ユタカさんはたまたま経験を増やすためにっと訪れたガールズバーの女の子に一目惚れをしたのです。まあ、ないことではなかったかもしれませんが、婚活ではなく恋愛をしてしまったゆたかさんはさらに体を磨くこと、見た目にこだわることにスイッチが一気に入りました。 と同時に私もコンサルを結婚相談所のマーケットのコンサルではなく、ガールズバーの女性と付き合う(結婚までは保証できないので)ためのコンサルに切り替えました。 ガールズバーの女性は26歳で、そのお店では「少しお姉さん」という存在。そろそろ自分の将来も考える時期に来ていたため、奇跡的に結婚相手としても付き合えるかもしれないという淡い期待も私の中にありながら、ユタカさんには1か月とにかく通う、彼女に好意があることがバレてもいいので通い詰めることを勧めました。
出会いのハードルは低くても本命になるのは困難
会うということに関しては、お店で働いている人ならば約束をしなくても会えるので、ここは一般的な出会いよりハードルは低い。しかし、多くの男性との出会いがあるため、本命になるのにもちろん高いハードルがあります。 1か月通い詰めたあと、パタッと連絡もせず、お店にも行かずに3日過ごすこと。そして、4日目にプライベートでの食事を誘ってみるという作戦を実践してもらいました。 その後もたくさんの戦略はありましたが、結果として4年かけて結婚までいき、今は子どもにも恵めれています。
結果的に功を奏した「見た目の改善」
彼女は「会うたびにかっこよくなる彼にちょっと惹かれていたが、職業柄一人のお客さんと付き合うことに抵抗がありました。しかし、連絡が途絶えた時にすごく寂しいと感じて好きなのかもと素直になれたんです」と話してくれました。 彼女に出会う前に体を鍛えていたこと、見た目を磨いていたことはとても効果的でした。 見た目は女性が最初に抱くイメージに直結するので、短時間で結果を出したいのなら、まず最初に取り掛かるべきシンプルな方法ですよ。 逆に言えば、印象がよくスペックは悪くないのになかなか事態が好転しない人は見た目の頼りなさがネックとなってしまっていることもあります。ぜひ意識して、体を鍛えることを習慣に取り入れてみてくださいね。 【山本早織】 1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
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