女子バレー・岡山シーガルズが新設「SVリーグ」開幕戦に臨む…若手が攻守で躍動も敗れる
女子バレーボール・岡山シーガルズが12日、ホームで新しくなったリーグの開幕戦に臨みました。
(ファン歴約10年) 「やはり目指せ、優勝ですね」 (ファン歴約5年) 「(Q.赤ちゃんはシーガルズデビュー?)そうなんですよ。シーガルズの皆さんが活躍してぜひ勝ってほしい」 (ファン歴2年) 「頑張っているバレー(を見たい)」 (ファン歴5年) 「つなぐバレー、落とさないバレーがすごく魅力的かなと。(新リーグの)初代女王をとってほしい」 これまでのVリーグが再編され、新たに国内最高峰となった「SVリーグ」で今シーズンを戦うシーガルズ。元日本代表の宮下・川島が引退し、世代交代が進む中で4年目の21歳、レフト・中本柚朱がみせます。 まずは第1セット、スパイクで相手のブロックを弾き、SVリーグでのチーム初得点を決めます。 中本はその後も強烈なスパイクで得点を積み重ねていき、シーガルズが第1セットと第2セットを連取します。 セットカウント2対1で迎えた第4セット、シーガルズは最大7点あったリードを守り切れず、このセットを落としてしまいます。 最終第5セットも競り負け、新たなリーグでの開幕戦を勝利で飾ることはできませんでした。【岡山シーガルズ 2-3 クインシーズ刈谷】 (岡山シーガルズ/中本柚朱 選手[21]) 「いつもにないシーガルズの明るさだったりを、私や城戸選手(リベロ・20歳)を含めて、下から元気を持ってこられるように、勇気と元気を届けられるようなバレーをしていきたい」 13日の試合では全セットでデュースとなる中、中本がチーム最多の14得点を挙げるなどし、セットカウント3対0で勝利したシーガルズ。SVリーグ初勝利をあげました。【岡山シーガルズ 3-0 クインシーズ刈谷】
KSB瀬戸内海放送