酷評の選手村食堂で、アスリートたちが夢中になっているスイーツ判明!「10点満点で11点評価」NY紙も「食べてみたい」と関心【パリ五輪】
「質も量も不十分」と酷評されているパリ五輪選手村の食堂で、アスリートたちが高評価しているスイーツがあった。 【動画】リーファーとクリスティアンセンの投稿をチェック! 米紙『New York Post』は7月31日、「おいしくないと評判の食堂で、この一品だけは食べてみたい」という記事を公開。選手村に滞在するアスリートのSNS投稿で、あるスイーツが評判になっていると気が付いた。 フェンシング女子フルーレで五輪2連覇を達成した米国代表のキー・リーファーは、食堂で食べた料理をSNSで紹介。「もち米は2つ星、チキンティッカとカレービーフは5つ星、ネギとカリフラワーは3つ星」と評した後、手に持ったチョコレートマフィンにも5つ星をつけた。 ノルウェーの競泳選手ヘンリク・クリスティアンセンも、選手村のチョコレートマフィンに反応していた。SNSでさまざまな食べ物をレビューしたクリスティアンセンは、なかでもチョコレートマフィンが気に入ったようで、10点満点で11点評価をつけている。 クリスティアンセンはマフィンを手にして選手村を闊歩する動画なども公開しており、同紙は、「多くのアスリートが食事をマフィンに変えるのは時間の問題かもしれない」と伝えた。 構成●THE DIGEST編集部
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